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Ana

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20日目 3.6青島へ

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     0時に大連のから青島までの船へ乗ります。

     ホテルの荷物を取って、大連駅からバスで移動。待合室は結構楽しそうです。

     バスは少し遅れて到着。

     灯りをつけていない夜のバスは初めてです。


     途中、赤ちゃんの切符を買っていないお母さんがいて、切符売り場の前でバスは一時停車。子供を連れたままお母さんがダッシュして、10分ほどで帰ってきました。

     船に乗る際も身分証明書は必要です。
     身分証明書を忘れた女の子がいて、どうなるんだろうと思ったらかなり遅れて乗船していました。

     でっかい船です。
     港にはロシアの船も停まっていました。





     2段ベットが3つある部屋に許さんと二人で。

     朝日がきれいでした。



     今日は、明日の海洋大学の下見です。

     前日、領事館の方がもし早く着くのでしたら一緒にご覧になりますかと、お声かけくださいました。

     許さんに問い合わせると、「大丈夫です、間に合います。」とのことで同行することに。大学の教室なんて初めてですから下見ができるのはありがたいです。

     煙台につきまして、タクシーで駅へ。約束の時間は9時半。船の到着も1時間遅れたので、飛ばしてもらいます。

     電車出発5分前、ぎりぎり到着。
     電車での移動。青島北駅に到着。


     青島北に着いたのが9時。地下鉄で領事館へ移動します。切符を買った後、

    許「あと1時間半あります。時間が余裕です。」

     ??

     聞き間違いかと思いましたが、

    遊「昨日言いましたけど、9時半に間に合いますよね?」


    許「え?9時半ですか?もともと間に合いません!」

     おいおい。

     領事館の方に電話をすると、直接拾ってもらえることに。(^o^;


     行きの車の中では久々に日本人と話せて嬉しかったですねえ。

     でも、許さんも私以外の日本人と話せて嬉しそうです。


     領事館の方、お若い女性なのですがいきなり下の名前で呼んでいます。

     この辺はさすが外国人!

    許「サユリさん、中国語が素晴らしいですね!発音が上手ですよ!入船さんは今のこと、とても言えませんよ。」

     確かに。

     半年勉強しましたが、この旅では謝謝。你好。しか使っておりません。



     しかしまあ、正直不安です。^_^;外国語で笑うってすごく難しいことだと思うんです。

     どんな学生さんですか?日本語レベルは?と聞くと、3年生がメインだとのこと。

     3年生なら結構話せるので大丈夫かと思います、触れるだけでも勉強になりますので気負わず普通に楽しんでやってください。

     領事館の方がリラックスさせてくれます。
    (^。^)



    許「サユリさん、明日の落語期待してください。入船さんは、この旅毎日毎日、稽古していますから。」



     おい、余計なこと言うな。(^_^)



     そうこう言ってる間に車で40分ほど、大学へ到着。


     ゲートをくぐると、キャンパスというか、住宅街。

     1万人の学生がいて、しかも全寮制だそうです。それは街だわ。

     日本語学科です。
    「村上春樹研究所」の看板もありました。

     研究室の中で、ホルマリン漬けの村上春樹……

     仮面ライダーハルキ……


     まずは担当の教授の部屋へ。

    教授「いやいや、よく来てくれました。今週から新学期が始まったところです。忙しいですよ。」

     明日の学生さん、どんな学生さんですか??

    教授「2年生を中心に160名ほど、上は院生です。まだ1年ですからねぇ、笑うのは難しいかなぁ……笑えると、いいですけどねぇ……」


     笑うのが難しい160名のお客さま……

     これはなかなかおもしろい状況です。


     会場候補は二つ。
     一つはちょうど160名ほどの広さの教室。

     もう一つは300人ほどの大教室です。すり鉢型。

     前者にしました。

     落語が難しくても楽しめるようにと、着物を展示して、実際に着るのを見てもらうことにも決めました。

     細かいところは明日打ち合わせることにして、教授と食事に。

     青島の近くの絶景スポットを教えてくださいました。そして、そこの案内板の日本語訳も先生がされたそうです。

    教授「貢献しましたので、そこの入場料は私は無料です。」


     なるほど。
     

     また、中国が海底トンネルを作ったときに世界中の技術を集めたのですが中には日本のものも。

     先生は日本の青函トンネルや、関門トンネルの資料を翻訳されたそうです。


    教授「貢献しましたが、そこの通行料は取られます。」


     世知辛い世の中です。


     大きな工事の際にはこういった方々も関わっているんだなと勉強になりました。

     その後、日本を訪れた際に関門トンネルを歩いて渡ったときは本当に感動されたとのこと。

    教授「自分が訳した場所を自分の足で歩いているんですから!」

     また、教授は91年に日本の浅草で落語をみたそうです。ネタは泥棒のネタだったとか。覚えていらっしゃるのがすごい!

     また中国海洋大学の日本語学科は中国国内でもトップクラスだとも伺いました。


     昔は海洋専門だったのですが今は総合大学になり、有名な先生もどんどん呼んでいるそうです。キャンパスもまた倍の大きさを作っているんだとか。


     また、今回の公演、行政への申請が必要だったそうで、教授自ら、生徒のためにと、粘って通してくださったそうです。
     
     こういうの聞くとまた嬉しいです。


     いよいよ明日です。


     



     夜は新しい靴を買おうと近くのイオンモールへ。

     安いのあるかなと思ったらビックリ。ブランドばかりでデパートみたいなイオンでした。

     一階がスーパーじゃなくて化粧品だったり…


     

     

     

     あるき回りましたがどこも高くあきらめます。

     海の街なので海鮮を晩御飯に。
     青島ビール。



     
     すごく気になる日本語学校です。
     独特な…味……