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Ana

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17日目 3.3 丹東1

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     なかなかのおもてなしをしてくれたホテルを8時半に出発。

     隣の包子(バオズ)屋で朝ごはん。

     許さんは朝ごはんをしっかり食べます。

     今日は小籠包(しょうろんぽう)を4つずつと、おかゆ一杯の朝ごはん。
    (私も同量)



     小籠包といいますが、私の気持ちとしてはあと少しで肉まんくらいなので中籠包といいたいです。お腹いっぱいです。

     こちらに来て、東京よりちゃんと食べることができています。

     想定外です。ご支援のみなさま、ありがとうございます。

     今日の目的地は丹東。

     「きたちょうせんとの国境の街です。」と許さんからの発表。

     正直行くのにかなり気が向きません……

     絶対日本に帰りたい……


     新幹線で1時間ほど。




     駅前はタクシーの呼び込みなどどこも賑やかです。

     ホテルへ向かいます。

    許「今の(客引き)の男、おもしろいです。」

    遊「なんて言ってたんですか??」

    許「あの男、『きたちょうせん』へ行きたいか??と、言いました……面白いです。」






     おもしろくありません。





     ホテルは豪華で少し喜び、荷物を置いて歩いて10分ほど、鴨緑江に向かいます。


     鴨緑江は二つの国の間を流れる川です。





     チマチョゴリや、ハングルのタバコやお金などが露店にならびます。

     二つの橋が架かっていますが手前が新しく、奥の橋はその前に使われていたものです。

     と言いましても最近の話ではなく、新しいものも含めて日本軍が建設したもの。

     日本軍撤退後も両国の架け橋でしたが、朝鮮戦争の際に米軍がB29で破壊しました。

     その後修復されて、新しい方は今も両国をつないでいます。検問を越えたトラックやバスが走っていました。

     古い方は対岸までは届かないのですが修復されて観光スポットとなっています。






     橋の向こうはあの国です…



     解説付。
     船を通す際、水平に回転していたそうです。世界的にも大変珍しい機構だとか。






     両岸は違う国です。近くて遠い……


     朝鮮に出兵した際のテーマ曲が大音量でかかっています。マーチみたいなかなりノリのいい曲。周りの人もそんなにメランコリーな気分ではないようです。

     でも写真撮るのも勇気がいります。
    本日の360°回転画像 クリックして回して見てください。





     許さんの買ったおみやげ。あちらの通貨だそうです。





     許さんが米国と戦った時の記念館が見たいというので、そのまま川沿いにすすみます。



     近くて遠いとか言いましたが、日帰り旅行できるみたいです。

     怖いなぁ……


     釣った魚を売っていますよ!^_^

     釣りというか、すくい。


    許「入船さん!安いです!全部で10元です!」

     買うといけないので聞こえないふりをしました。許さんは新鮮なものを買いたがります。

     先日も市場でキュウリを4本買ったことがありました。


     私は出国前に、とにかく生水に気をつけるよう、たくさんの方に伺いました。

     キュウリを買った翌日、昼飯を食べに出るので支度をして予定の時間に彼の部屋をノックします。

     「はい、どうぞ。入ってください。」

     まだ支度をしていない彼はキュウリをカバンから取り出し、水道の水でゴシゴシ洗って、


     「入船さん、どうぞ。」

     
     あーーあーー

     なーーまーーみーーずーー


     というか、これから昼飯なんですが^_^;

     断るのも悪いので(もうヘタもちぎっていますし、彼は自分のキュウリを洗い始めています。)いただきました。



     日本で食べたのと同じ、普通のキュウリでした。



    遊「許さんはキュウリ好きなんですか??(皮肉)」

    許「好きです。一日2本食べます。」


     よく分かりませんが、表は雪がちらつく中、二人でキュウリをかじりました。



     脱線しました。
     こんなことがあったので、買いすぎないよう気をつけているんです。幸い、魚を買うことはなく、その記念館に向かいます。


    許「近いです。1キロです。」


     こういう時はだいたい3kmです。
    (道に迷うの含む)


     二人で地図を見ながら進みます。途中で線路を大きく迂回しなくてはならず、右と左どちらが近いか、許さんがバス停のおばちゃんに訪ねます。

    遊「分かりましたか??」

    許「どちらでも同じです。そしてその記念館は今は修理中で入れません。」

    遊「はあ。」




    許「入船さん、行きましょう。」




    遊「はあ。」


     とにかく進みます。

     小さな山の上に記念館があります。ふもとの階段入口には工事の立入禁止の看板が。

    遊「無理みたいですね。」

    許「大丈夫です。以前、昭君のお墓も、工事で立入禁止でしたが僕たちは入れました。」

     やばい論理ですが、散歩のおじさん、おばさんもいたので登ります。

     途中から階段もなくなり、靴は泥だらけ。


     ホテルに帰りてえなぁ……



     勝手に入って体操している人達の広場。勝手に飾っています。


     
     勿論、入れません。


     想像以上にがっつり修復中です。

     景色はきれいでした。



     続く……