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Ana

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4.21 広州初日 

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     7時過ぎに広州へ着きました。

     朝から混み合っています。

     左下の男は帰宅したばかりでしょうか。



     ホテルに着きますがまだ使っているようで12時にならないと入れないとのこと。


     荷物を預けて出発します。



     100メートルほど歩いて、傘を移していないことに気が付きました。




    遊「すみません、傘取りに戻っていいですか??」




    許「大丈夫です。僕は傘一本持っています。」




     よく聞くと大丈夫な理由として不適格ですが、大丈夫だそうなのでそのまま進みます。



     まずは朝ご飯。



     味玉ラーメン。



     躍動感のある看板。




     これを見ていたらおばちゃんに声をかけられました。



     
     どうやら日本語で話しているのが気になったみたいです。



     日本が好きだそうで握手をしてきます。



     私が中国語分からないのも気にしません。


     相槌も入れられないスピードと圧で話してきます。


     手をずっと握ったまま。


     手の圧力も強いです。



     許さんが訳してくれます。




    許「このお姉さん、この近くで前働いていました。そこにいた先生、立派な先生です。

     日本人の部下もたくさんいて、彼を尊敬していました。

     彼女は日本が好きです。」




    女性「○✕△□●✕……、…。」




    許「民衆は別です。政治は摩擦があっても、民衆は日本と中国仲良くしましょう。」




    遊「おお、謝謝。謝謝。」



    女性「○✕△□○✕△□…○✕○✕△□!」



    許「鳩は平和の象徴です。


     私達も鳩として生きましょう。


     お互い鳩になりましょう。」




    遊「鳩に。 はい、謝謝。」




    女性「○✕○✕△□✕!!」




    許「姉さんは出勤しなければなりません。急いでいます。」




    女性「再見!(またね!)」




     そう言って、彼女は目の前の15階くらいある広くて高いビルの中に消えて行きました。




    許「結構すごいです!!」





    遊「いやあ、驚きました。ありがたいですね。嬉しいですよ。」





    許「はい。明日、時間があればあのビルの中へ入ります。」






    遊「え?なんで?」







    許「あの女性探します。旗にサイン、求めます。」






     それは怖がると思いますよ。

     

     バスで移動。






     お腹だけ出している人と半裸の人。


     重たそうです。



    許「ここにはダンスの学校があります。ですから衣装のお店があります。」







     どんな踊りなんだろ。



     これは広州で日本軍と戦った方の慰霊碑。


     小学生の団体が花をお供えしていました。


     各地の碑、遺跡に寄るのですが、「抗日戦争」の文字を見るたびに正直気持ちが重たくなります。




     こういう慰霊碑のある公園でも賑やかなのが中国らしいかもしれません。



     こちらはダンス。



     こちらは合唱。


     リーダーのおばさん(左のピンク)がインカムのマイクをつけています。

     腰のスピーカーから大きな声でリードしています。


     そして、歌の途中でトイレに行きます。


     段々と合唱がバラバラに。


     また便所の中からもブツブツ言っているのが大きな音で聞こえてきます。



     次は清と戦った国民党の慰霊碑へ歩いて。




    許「あれはマンゴーです!!」



     許さんも切り替えが早い。


     ああやってなっているんだね……





     マンゴーは実は前座時代の思い出の味。


     宮崎出身の天歌兄さんが実家から届いたのを持ってきてくれたことがありました。


     そして食べやすいように剥いてくれるんです。




     前座とお囃子さんで美味しく頂きました。




     一度本物を持ってきてくれたもんですから、それ以降のお土産がマンゴー味のお菓子だったときはみんなでマジギレしましたね。





     道中にあった、孫文さんを助けた人達の碑。


     




     10度の清王朝との戦いの3戦目の碑だそうです。なぜ3戦目だけこのように特に丁重に扱われているかは許さんも分からないとのこと。



     なぜ自由の女神が??


     下の石には世界各地の国民党が石を提供したことが彫ってありました。アフリカ支部も。






     裏にはなくなった方々。出身と職業が。日本の警察学校の学生もいたんですね。私と同い年の人もいました。




     いろんな方の慰霊碑などが近くに。


     よく見ると一度消されてまた掘られている名前が。



     孫文さんの敵や売国奴と言われた人達らしいです。




     立派なヨウジュ。



     根を囲む石をみると、議員の名前が。


     中華民国の頃は、議院制度だったとは。






     ここに来てからずっと、聞いたことのない鳥が鳴いているんです。



    遊「へー、珍しい鳴き声。プアーン。プアーン。」




    許「この鳥、よく霊園にいます。


     そして、清明節(お墓参りする時期)から鳴き始めます。


     中国の人、あの世とつながっていると考えます。墓鳥とも呼ばれます。」




    遊「へー。プアーン。プアーン。

     

      正式な名前は??」





    許「え?名前?? アー、なんだっけ、忘れてしまいました。あのおばあちゃんに聞きます。」




    許「すみません、この鳥なんて名前ですか??


     ほらこれ。ウゥ~ン。ウゥ〜ン。」





    婆「え??あ、この鳴いてる鳥?


      えーっと、


      ウローン。ウローン。



      『ウローン』よ。」






    許「ウローン違います。」




     即否定してすごいなと思っていると近くのおばちゃんがもう一人やってきます。


     



    おば「この鳥??



       ブァンロー。ブァンロー。



       『ブァンロー』よ。」

      




    許「ああ、『ブァンロー』です。」




     すんなり。


     小雨がパラパラしてきたのでお礼を言って立ち去ります。




    遊「思い出しましたか??」





    許「いいえ、ただ地元では『ブァンロー』と言います。あのおばあちゃん達の会話、何を言っているのか分かりません。」





    遊「え??」

     




    許「あの二人話した言葉、方言です。


     最初のおばあちゃん、それでも三割わかります。


     後のおばちゃん、100%分かりません。



     後で友達に本当の名前聞きます。」

        






     私は話の流れがよく分かりません。




     横断歩道を渡ってすぐのビーフン屋へ。


     大中小とありまして、中でいいよと言っても大を頼みます。





     うん、美味しい!!


     これなら大でも食べられます。


     食べていると、許さんが店員さんに何か言っています。



     もう一つ追加。汁なしビーフン。




    遊「え?お腹ちょうどいいですよ。


      なんで頼んだんですかこれ?」




    許「名物ですから。さあ食べて。」





     

     みなさんも、かけそばを食べながら、盛りそばを追加することってたまにありますよね。

     



     雷がなりますがザーッとは降ってきません。


     雷の鳴るたびに許さんはウェォイと言います。




     表はどんどん暗くなってきました。



     傘ホテルなのに……